Date with MYSELF

自分自身とデートする♡!

『もう おうちへかえりましょう』

穂村弘さんの『もう おうちへかえりましょう』を読みながらわたしは小学生のときの朝礼を思い出していた

 

学年で隔週もしくは月一回程度で朝の朝礼の時間に簡単なレクレーションをする

 

わたしが通っていた学校は田舎で一学年に1クラスしかなく全校生徒を集めても90人ほどだった

 

何年生の時だったか、覚えてはいないが、人間がもし神様に操られていたらという物語をその朝礼で聞いた(実際は物語だったか絵本だったか良く覚えていない)

 

その人の行動も言動も、全て神様が上の世界から操り人形のように動かしているのだ

それからというものわたしはちょくちょくこの話を思い出す

 

 

生きるってなんだろう

考えるってなんだろう

なぜ人は無意識に呼吸ができるの?

なぜお腹が空くの?

なぜ恋をするの?

 

ぐるぐるぐるぐるぐるぐる

 

自分の存在意義や哲学的なことを考え始めたところで、ふと、出てくるのだ

 

 

「あれ、、、わたし今、神様に操られてる?」

 

 

穂村弘さんの本を読んでいると、よく自分の思考の渦にハマってしまう

彼が感じたこと考えたことをさも自分が体験したかのようにそこから別の道に走ってしまうからだ

そこからどんどんどんどん思考が広がって、しばらくのち文字を目で追うだけの作業になっていると気づき前のページに戻るということがよく繰り返される

 

彼の読者をも巻き込む(いろんな形で)、独自の視点と感じ方がとても心地よくそして時折ふっと笑ってしまう、そんなエッセイだった

 

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